2017年07月20日、梅田NU茶屋町B1にオープンした“KAMARQ with LIVINGHOUSE”にて
KRASグランドオープン発表を行いました。

たくさんの方にお越しいただき、誠にありがとうございました!

QUANTUM＼GLOBAL CEOの井上裕太氏とのトークセッションでは、
“Coexistence With Nature In The City 都会の中で自然と暮らす”
というテーマでお話しさせていただきました。



会場は引き続き、KARE様内のStore in storeという形で運営しております。

KRASは、都会でもリゾートのようなゆるやかさを感じる暮らしを提案するライフスタイルブランドです。
それを体現することにチャンレジした、KAMARQ様とのコラボであるグリーンウォールも展示しております。



今回のグリーンウォールは、トークテーマでもある”都会の中で自然と暮らす”ことを表現しています。

今回の会場は地下で、自然光が入らず、人口の光のみで照らされています。
観葉植物にとっては厳しい環境です。

そんな場所で、無理なく自然と一緒に暮らそう。
室内でも、大きな自然を感じよう。
自然と一緒に暮らすために古代の生活に戻るのではなく、
知恵を使って、暮らしの中で自然を感じるような進歩をしよう。

技術やアイデアで暮らしを豊かにしていくKAMARQ様のコラボレーションにあたって、
こんなコンセプトの表現に挑戦してみました。



そのために、
暗い場所(自然光が入らない場所)に強く、かつ今回のコーディネートに合う植物を探し求め、
4箇所の植物屋さん(それぞれ得意な植物が違うのです)に通い、
何度も組み合わせを吟味して、作り込んでいきました。
全ての植物に個性があるので、それに合うように植木鉢もすべて手書きでペイントしました。

また、光の少ない場所では育たない種類はアーティフィシャルグリーンで取り入れました。
アーティフィシャルグリーンとは、本物そっくりに作られた造花。全体の3分の1はアーティフィシャルです。

また、日本の伝統的な視点の美意識である「見立て」を取り入れ、
植物とボックスの配置の仕方で、水を使わず、上から下へ川の水が流れる様子、山の風や吹き下す様子を表しました。


都会と自然。
天然のものと人工のもの。
そこにあるものと、そこでみえてくるもの。


それぞれが織り交ざって、ひとつの様子として見えたら。
そんな思いで作りました。

ぜひ実際に足を運んでご覧下さい。



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KRASでは、KRASの家具を使ったコーディネートやオリジナルの植木鉢の販売の他にも、
このような観葉植物を使ったコーディネートも承っています。
ご興味がありましたら、お気軽にご相談ください。