10/26,27に代官山蔦屋書店T-SITEにて行われた、新しいオンライン生花ブランド、"世界の花屋"のオープニングイベント。
KRASは空間プロデュース、キッズスペース製作担当、子守り担当(笑)としてお邪魔してきました。
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世界の花屋は、この度新しくスタートしたオンライン生花ブランド。
世界中から生花・切り花を輸入している株式会社グリーンパックスさんが運営しています。
ブランド監修にはフラワーアーティストの前田有紀さんを迎え、個性的な花々を暮らしにフィットするように、素敵なコーディネートで提案しています。
(webサイトでもBintang Basketをとても上手に取り入れたコーディネートフォトを掲載していただいています!)
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今回のオープニングパーティのテーマはアフリカのお花!ということで、
会場には、どこかアンニュイでゴージャスな独特な雰囲気をまとったケニアの八重のバラや、可憐なイスラエルのワックスフラワー、アフリカの農家さんこだわりの綺麗なピンク色のプロテアなど、力強くて心惹かれるお花がたくさん。
中でも心がはっと明るくなるような美しいピンク色の”プロテアビーナス”は、農家のブライアンさんのご両親がご結婚されたときにお祝いの意味を込めて名付けたとのこと!なんと素敵な。
お花にもこうして歴史とストーリーがあり、また束ねたり飾ったりする人たちも、そのストーリーを含めてお花を楽しめる、という深いお花との関わり方を提示する世界の花屋の皆さんに強く共感しました。
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今回KRASでは、エントランスやキッズスペース、ワークショップのテーブルなどのコーディネートを担当させていただきました。
エントランスには、“花と、世界を、旅しよう”という世界の花屋のコンセプトにちなみ、異国感と旅情緒を感じさせるコーディネートを。このエントランスのソファは、皆様をパッと明るくお迎えできるように、両手を広げて“welcome”をしている様子をイメージして配置しました。
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キッズスペースでは、こどもたちにもママにもゆっくり座って過ごしていただけるよう、クッションやファブリックをたくさん配置。他のお花やケニアの布がカラフルな分、こちらではほっとできるように色味を抑えたコーディネートにしました。
以前からMandara Sofaは座り心地がもちもちなことに加えて、脇が空いているので、ベビーが座っても閉鎖感がなくて怖がらない、ということでママやお子様に人気。キッズスペースにも配置して、たくさんの方に座ってくつろいでいただけました。
クッションにはこれから出てくるKRASの新しいテキスタイルのサンプルを使用。こちらは今後クッションカバー、ビッグビーズクッションのカバーファブリックとして発表していく予定ですのでお楽しみに。
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ドライフラワーにできるスワッグやケニアのバラを使ったフラワーボックスを作れるワークショップのテーブルは、力強いケニアのファブリックを使って作りました。
とってもカラフルで力強い柄のファブリックたちなので、参加者のみなさまの手元の作業に支障をきたさないように、テーブルの中央部分にテーブルセンターとして配置しました。
アフリカの花々を乗せてみるとテーブルの上で調和し、生き生きとしたコーディネートが完成しました。
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たくさんの方が来場され、お花とゲストのみなさんで、あたたかく賑やかなパーティでした。
素敵なブランドとパーティーのお手伝いができてとても幸せでした!
KRASでは、内装や空間プロデュース・コーディネートのご相談も承っています。
ご興味のある方は、お気軽にinfo@kras.lifeまでご連絡ください。