バリ島のライフスタイルブランドKRASをはじめました。

2017.07.05



こんにちは。
インドネシア・バリ島ライフスタイルブランドKRAS(くらす)の代表の井上です。

皆様に、KRASというブランドに込められた想いをお伝えするために、
「なぜインドネシア・バリ島の家具を作ろうと思ったのか?」について少しお話したいと思います。




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学生時代、家族の仕事の関係で、バリ島に行くことが何度かあり、そこで私はバリ島にすっかり魅了されてしまいました。

自然と共生する生き方、
見えないものとの繋がりと
それらへの絶え間ない畏怖と感謝、
すべてをやや強引に浄化していくような空気、
人の温かさと素直さ、
手仕事の美しさ、
混沌と静謐の同居する文化・・・

最初の頃は帰国日に、帰りたくなくて泣きたくなってしまう程。

家族で観光で訪れていてもホテルで暇な時間があるので、
ひとりでうろうろして色んなひとと話しているうちに、現地の友達もできました。

何度もバリ島を訪れ、彼らに教えてもらいながらいろんなものを見たり聞いたりしているうちに、
私を惹きつけたものは、だんだん失われて行ってしまっているんだということに気づき、
自分の中に寂しさと焦りが湧き上がってきました。

でもそれも時代に合わせた変化の一つ。失われて行くことをただ悪だと言うことも正しくない。
自然に、それらが守られ、あるいは新しい形で育まれて行くような流れを作る試みをすればよいのではないか。

いつか、外の人としてではなく自分ごととして、
このバリ島の素晴らしさを守り、育む仕事をしたいと考えるようになりました。

そのためには、何かや誰かを助けるために行動するという考えではなく、
自分が楽しんだり、夢中に、必死になることが、バリ島の大切なものを育む結果になることがいい。

特に自分が狂ったように熱中できることといえば、なにかをつくること。

どうせ何かを作るなら、日々のくらしに関わるもの、
ひとの暮らしの中で各々育まれて行く、その家の生活文化のようなものに触れるものがいい。
大好きな自然に関わるものがいい。

そして、バリ島の伝統文化や技術でつくるものがいい。

そんなことを考えているうちに、
自分の中で自然と家具を中心としたライフスタイルブランドをつくろうという考えがまとまっていきました。

KRASブランドプレート

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バリ島家具を始めとする従来のアジアン家具は、
大きい、重い、高い、かつ独特のアジアンな強いテイストを持っているため、
大きなスペースが必要とし、また、アジアンな全体コーディネートの中でしかマッチしないという、
ラグジュアリーなリゾート家具特有の障壁がありました。

そこでKRASは、
手仕事で最高品質であるのに手の届きやすい価格、
北欧家具や和家具など、他のテイストともマッチするデザイン、
ちょっとしたスペースに置くことのできるコンパクトなサイズ
を実現しました。

詳しくはABOUTでご覧ください。

リビング家具、ベランダ家具、カフェ家具、ホテル家具、オフィスのリラックススペースなど、
様々なシーンでの利用を想定してお求めをいただいています。

ジャカルタやバリ島の職人さんたちもデザインを非常に気に入ってくれました。
これから皆で力を合わせて、新しいものを世の中に送り出していければと思います。

KRASのものづくりなど、詳しことはまた改めて。

バリ島家具

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